WEB通信教育を受講する前にしておくべき設定とは

ペアレンタルコントロールの設定をしておこう

WEB通信教育を受講するためパソコンを購入しても、子どもがYouTubeの長時間の視聴やゲーム、危険なサイトへのアクセスなどをしないとは限りません。そこで、このような事態を防ぐために、パソコンの設定をしておく必要があります。

親が子どもにパソコンなどを与える際に必ずしておきたい設定が、ペアレンタルコントロールです。ペアレンタルコントロールはWindows10に標準装備されている設定で、WEBの閲覧、ゲーム・アプリとメディア、使用時間、購入と支払い、子どもを探すといった5つの機能をコントローするすることができます。どの機能をどこまで制限するかはお子様の年齢によって保護者の方の考え方も異なると思うため、個別に設定ができるようになっています。

ペアレンタルコントロールの設定方法はMicrosoftの公式ページに詳細が掲載されているので、そちらを参照してください。お子様のMicrosoftアカウントも必要になりますので、お持ちでない方は事前に作成しておきましょう。

ペアレンタルコントロールでできることは、端末ごと・曜日ごとに使用時間を制限する、ビデオの視聴やゲームのプレイ時間を制限する、不適切なアプリ・ゲーム・メディアを制限する、不適切なサイトをブロックする、パソコンによる支出の制限、Windows10スマートフォンやアンドロイド端末をお持ちのお子様を探すの5つです。

お子様をパソコンの不適切な使用から守るためにも、ペアレンタルコントロールを必ず設定しておきましょう。